どうなる風評被害

 本日、朝から衝撃的な話を聞くこととなる。富里市が、全国第一位の生産を誇る「人参」がこの夏に種まきを迎えようとしている中、ある農家が契約栽培を行っている相手先から、現時点で出荷を控えるべきとの告知を受けたということである。「風評被害」は、農家を脅かす最大の問題であるが、栽培前に出荷制限を受けるなどという話は、いままでに受けたことがなかった。現実問題として、証明書(モニタリング検査)が添付されなければ、出荷が出来ないということが、日々広がりをみせていたものの、まさかこの時期に…この損失は、数千万円に上るという。

 この6月議会一般質問で、風評被害について行った。その時点では、今後益々検査の必要性が強いられ、且つ自主検査に於いては、3万円程度が自己負担となる事からも、「千葉県に対し、測定基準の及び、測定機器の統一化を申し入れ、市が認定機関となって独自検査を実施。その結果をもって積極的PRすべき」との質問。その答弁は、消極的なものと終わった。しかし、富里市の基幹産業が農業であるならば、今最大の危機に陥っている以上、いまこそ強い行政となり、守るべき時ではないのだろうか。その為には、リスクにも負けない強い姿勢と、積極的行動が求められると思っている。

 また、千葉県に対しても、県内市場を始め、関係業者・仲買人とうに対する、徹底した安全宣言が行き届いていないのではと、昨日に千葉県議会議員と懇談し、その結果、本日さ千葉県に申し入れを行っていただくこととなった。

 農家を風評被害から守るため、自分に出来る事は…まずは大きな声を出して、この危機を一人でも多くの市民と共有し、一つの大きな力にしていく事ではないか。

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