2012年 12月

昨日で、12月定例議会が閉会。一言で「後味が悪い」溜息しか出てこない。議案第2号から第17号まですべて可決。地域主権改革の一括法に伴う権限移譲による条例の制定議案と、酒々井インターチェンジに伴う市道の廃止・変更・認定及び各補正予算。特別な内容もなくといったところである。但し、補正予算内においては、「新保健センター等基本設計委託業務費」が含まれているが、今後、特別委員会及び常任委員会により議論が繰り広げられることとなる。

一般質問が納得できないまま最終日となったわけだが、追加議案として議案第18号平成24年度富里市公共用地取得事業特別会計補正予算が上程。新池問題解決に向け、地元との合意形成が図られたことから、9月定例議会において補正予算を可決したばかりであるが、測量をしたところ、縄伸びが判明し且つ補償費が明確となったとの理由。本来であれば合意後測量により面積確定、単価確定後予算措置に至るのだが…「合意を交わすための担保」としているが。実は、9月時点では「概ね…この範囲」という合意書の表現の一方、面積・金額提示から且つ測量業務の要求から、面積を現地で確定するための測量予算と勝手に思い込んでしまったところがある。ましてや予算執行率も低い現状から考えれば、9月議会では合意の確認と、予算確保の担保があれば、(合意書に明記)何も予算措置をする必要もなく、明確となった12月議会で要求すれば良いだけのこと。このような事態は、ある部分想定外の常識を超えた事務手続きである。しかし一方で、原因は事務手続き上の問題でもあり、合意に関し反するものでないことからも、苦渋の決断(可決)自分が思う行政ではないということを痛感。大いに自分自身に反省をしなければと。

昨日、洗心小学校保護者会に出席。統廃合問題を踏まえ、教育委員会が主催。保護者からの依頼により出席となる。教育委員会の経過報告から始まったが、質疑となった段階から次々と保護者からの声が…徐々に教育委員会の応対も、苦しい言葉に聞こえる。一地域一小学校として、60年以上の歴史が刻まれ、地域が一つとなり支え続けてきた小学校の存続の危機。保護者にとっても、大きな財産の行く末に危機感を抱いた姿勢がもたらす発言。一方で教育委員会は「粛々と…」というべきか、積み上げてきているものが手薄というか。担当の苦しさもわからないではない。しかし、地元との対話の少なさが象徴されるような保護者会。

地域の歴史を変えるべき一大事だからこそ、慎重且つ互いを深めていかなければならない。年一度しか顔を合わせない一方で、何年も費やしてきているが、それでは温度差は縮まらないというか、更に広がっていってしまう。この時期に嘆願書が提出されたことが物語っている。結果ではなく、子供たちの「学校環境を確保する・歴史を尊重する・地域を守る」そう思えば「努力」という姿勢が見えてくるはず。そして、努力は数多くの地元との対話から生まれてくる。温度差の原因の一つが改めて見えた保護者会でもあった。

昨日、第46回衆院選の投開票。予想通り自公320議席を超え、3年3か月ぶりの政権奪取。自民党圧勝といえばよいが、その裏側には、民主党政権への失望感が極めて大きく、第三局への浸透も薄く、その結果が自民党への圧勝とつながったのでは。富里市を見れば驚くことに、投票率は県下ワースト2位の51.44%と、いかに市民の関心が薄かったことか。というより、もともと富里市は決して投票率がいいわけではない。そのために、昨年に現状を踏まえた調査も実施しているが、果たして調査から見えた課題が、どのように改善策として反映されたのか。また、小選挙区では、一番手の自民党しらすか貴樹氏が8408票に対し、2番手は日本維新の会しいきたもつ氏5045票である。出足も遅れ目立った動きもない中で…しかも比例区では、一番手の自民党5108票に対し、2番手の維新の会が4318票その差790票。さあ、この結果をどう受け止めるべきか。どう分析すべきか。

いよいよ再登板の安倍政権が幕を開ける。日本を取り戻す、その言葉の通り、集積する課題を一つ一つ確実に、そして、一枚岩となって強靭且つ安定政治を目指してほしい。

 

「それいいよ。やってみようよ」三か月前、虹の会会長との会話から始まった「絆が育てるプロジェクト」まさか、ここまで出来るとは…団体の立ち上げから始まり、いわき市の子供たちを招くという計画を打ち出し、そして、多くの方々に協力を仰ぎ…昨日にバスを貸切いわき市に迎え出発。常磐軟式野球スポーツ少年団19名と保護者を乗せたバスが富里市へと。夜は、千葉ロッテマリーンズの協力により「ロッテ選手激励会」に参加。素晴らしい演出に感激と感謝。何よりも子供たちの笑顔が嬉しい限り。本日は朝から、地元ラディソンエンゼルスと交流試合。結果は5対0で常盤の勝利。さすがに全国大会常連チームである。試合が終わるころには、互いの子供たちがニックネームで呼び合う姿も。そして、閉会・見送りとなったのだか、常盤の保護者からは感謝の涙が…そして、子供たちも惜しみながら、いつまでも手を振り続け…大成功に終わった。僕自身、大したことも出来なかったが、虹の会のメンバーの努力が実を結んだ結果である。皆さん本当にお疲れ様でした。そして、協力していただいた方々に、心よりお礼申し上げます。常盤の子供たち、これからもがんばれ!富里から応援しています。

昨日は、総務建設常任委員会。午前中は、議案箇所の現地調査。酒々井インター関連に伴う市道の認定廃止と認定の変更箇所及び、新規信号機設置箇所を回る。特に七栄地先の信号機については、要望に基づき動いてきた個所でもあり、努力した甲斐があった。

午後からは各議案審査。補正予算以外は、一括法に伴う条例の制定と市道認定の廃止・変更・認定が主となっており、内容的には問題なしとの判断。また、補正予算についても、道路維持補修費の増額やファミリータウン法面工事費の増額と、状況から判断しても早急な対応が求められることからも認められる内容である。13議案とも全員一致で可決。

消費税増税反対の請願採択については、3党合意の内容も踏まえ、且つ経済対策等を勘案したうえでも「消費税増税やむなし」との判断から、不採択としたが、結果、全員不採択となる。

第18回富里リトルシニアリーグ杯少年野球大会開会式に出席(富里市中央公園野球場)13チームが参加をし、2日間熱戦が期待される。開会式終了後、足早に第13回富里がい者フェスティバルに出席。若干遅れたもののセーフ。ステージでは、芸能発表が行われ、特に障がいの方々の姿には心が打たれる。

ところで、12月議会が行われており、6日には一般質問を行った。数えること7回目というのに、思うようにできず。自暴自棄ではないが、今一つ気持ちの燃え上がりに欠ける。何が悪いのかどうすればよいのかと自問自答が続いている…