2011年 6月

昨日も、前日に引き続き猛暑となる。熱中症が相次ぐなど、本当に厳しい暑さ。くれぐれも、適度な水分補給と、休憩をしながらと自分に言い聞かせる。(昨年の夏に、初めて軽い熱中症を経験)

朝から、要望に追われる。特に午後は、20年来道路の境界が不確定である事から、一部砂利道となっている箇所の対応となる。当初は、境界確定は困難と考え、現況による舗装工事で対応しようと各権利者に理解を求めた。一旦は、了承を得たものの、お一人からの要望で、いま一度道路の境界の確定作業を依頼され、本日に至る。

そして、市の建設課、関係地主により境界査定が実施されたが、実は、過去のことではあるが、職員時代、境界の担当となった時期もあり、その大変さは、今も忘れない。そして、現在の担当者は、元部下でもあり、境界の確定はもとより、彼の成長に期待。なんといっても、財産にかかわる事だけあって、一言一言に細心の注意を払わなければならない。笑顔を絶やさず、淡々と説明する彼の成長に、驚きと喜びが沸いてきた。(僕も昔の血が騒ぐのか、いつしか、一緒に査定に混じっていた)

彼の努力もあり、境界は確定。いよいよ舗装工事が出来る運びとなる。本当に有難い事である。権利者の方々のご協力、担当者の熱意に感謝。

 昨日は、要望の一つである市道上の不法投棄の撤去作業を実施。当初は、一人で始めたが、余りの量の多さに市役所に相談。結果、道路上という事もあり、建設課・環境課の協力を得て本日の実施に至る。

 この場所、過去にも不法投棄があり、その時は隣接する山林への被害が大きかった事から、道路と隣接地の境界線上にネットを張り、防止策を行ったのだか…あれから数年、今度は道路上にゴミが散乱する始末。通行にも支障をきたすなど、本当に酷い状態となっていた。朝の9時から担当課と共に作業を実施。朝から気温も上がり、少し動いただけで汗・汗・汗。やはり多いのは缶類。中には分別袋ごと捨ててある。ここまでやって、何故最後にここに捨てると疑問。もちろん粗大ゴミもあり…ここは道路なんですよ。

 一時間が過ぎた頃には、あれほどあったゴミのほとんどが作業車に積まれ…やはりこういった時は、人の数なんですよね。本当に助かりました。汗だくになり、黙々と作業を行っていただいた、市の職員に感謝です。お疲れ様でした。

 言うまでもなく、ゴミの処理は、責任をもって行うことが常識なんです。道路は、皆のものであり、自分のものでもあるんです。そう考えたなら、捨てられますか?まちの質の低下にも繋がるし、それは自分の質を下げる事になるんですよ。正直、言葉もあまり出てこない気持ちです。

28回目を迎えた富里市の一大イベント「スイカロードレース大会」約13,000人の参加者と多くの応援者。富里市が賑やかとなる一日。天気もロードレース日和。市議会議員一同、開会式に集合し、熱気溢れる会場に、やや押されぎみ…そういえば、数年前に初めてランナーとして参加した経験が。さらにその前はスタッフとして長年に渡り経験をさせていただいた。特に、スタッフの頑張りようが28年を支えている。

開会式が終われば、スタッフを含め、ねぎらいの労に歩き回る。地元「南部商店街」も2店舗出店し、一生懸命大きな声で頑張っている。そして、知り合いの方々も多く出店をしている。僕の好きな堀江ファームの「チョリソー」。会場でほおばれば、更に旨さがしみます。走り終えたランナーは、真っ赤な顔で、サービスの西瓜をほおばったり、好きな食べ物にありついている。どれもが富里の味なんですよ。数人のランナーに声をかけ、話を聞けば「やっぱり西瓜は富里市です」「年一回の楽しみなんです」「ここで走るために一年間練習してます」などと、嬉しい言葉の限り。

再来年は、30回目を迎える事となる。このスイカロードレースを最初に企画した「松本さん」は既に他界しているが、その息子さんが、本日ランナーとして参加した。しっかりと思いは継承されている。出来れば30回目、記念大会として、前日からの前夜祭や当日のアトラクション等企画し、更なる飛躍への一歩に出来る機会となればと思う。(気の早い話だが…)

ランナーの皆様、本当にありがとうございました。また、来年お待ちしておりますので、是非参加してください。そして、多くのスタッフの皆さん。皆さんの力で今年も盛大となりました。皆さんの力が大会を支え、富里市を支えてくれています。僕も其の中の一人として、精一杯頑張ります。

5月31日から始まった、初の6月議会も昨日が最終日となる。全員協議会での案件が複数にまたがり、午後1時から始まり、2時より本会議。終了後また全員協議会と合間に各委員会と、最終日らしい日程となる。

風評被害の議員発議においては、時間的に多少の無理があり、継続となった事に反省すべきである。但し、基幹産業である農業の危機的不安状況を見れば、議会として立ち上がるべきという考えは今も変わらない。地域主権の中、自主財源あってこその行政運営であり、市民の負担増の回避からも地場産業は大きな財産である。この議会で味わった教訓を忘れることなく、9月議会につなげていきたい。

 本日は、毎年恒例の「すいかまつり」。東日本大震災の影響もあり、一時は自粛ムードもあがったが、予定通りの開催。天候はといえば、まつり日和で来場者も朝から上々。過去には、職員として担当になった時期もあるが、あの当時に比べれば、本当に素晴らしく思考が凝らされており、来場者を楽しませてくれる。今は来賓として、またこの場所にこれた事に感謝です。

 マスコミも多数集まり、10時を過ぎれば各団体のテントは、人・人・人。最終の発表では、約1万人とのこと。それぞれの笑顔が、「すいかまつり」の盛況を物語っていた。(写真が掲載できず残念)あちこちと、走り回っていた職員及び関係団体の皆さん、本当にお疲れ様でした。皆さんの努力で、来場者に喜びと幸せを与えてくれた事、これが大きな財産です。また、来年お願いします。僕の気持ちも快晴でした…

  ところが一転、風評被害に関する議員発議の意見書提出に関する件だが、やはり、時間のない中での準備。残るは議会最終日一日ということもあり、難しい空気が漂う。もっと、早くに提案をしていれば、委員会を重ねてという事も出来たが…農家の状況を考えれば、無理をしてでも前に進みたい。しかしながら、議会として足並みをそろえる上でも、6月議会は見送り、継続していくことにする。正直、申し訳ない思い出一杯です。

 昨日も遅かった。眠い目を擦り、ブログの更新をせねばと思いつつ、またもや翌日である本日となってしまった。

 昨日は、朝から行政との打ち合わせ。日増しに農家の不安を拡大させている風評被害。先日の総務建設常任委員会で「各委員持ち帰りで対応策検討」となっており、今後どうすべきかを思い悩む。現時点で何が出来るのか、6月議会も最終日を迎えようとしている中で…

 そして、たどり着いたのが、議員発議による「国への意見書」提出。一般的には、請願等が提出・受理の上、意見書の提出となっていくのだが、今回は、議員である僕が議会に意見書提出の議案を出すというもの。聞くところに寄れば前例はないということ。ただ、このままの状態で静観することは、今の農家の不安を知れば許されないことである。ここは、勇気をもっていくべきか、そのためにも各セクションの考えも含め、いま一度知りえることが必要である。行政にしても、風評被害については、危機感を抱いており、議会・行政が一体となり、それぞれの責任の中で、強く要望する事も必要であると再認識をする。

 しかし、議案提出に際し、議員の賛同を得なければならないし、ましてや一年生議員・無会派の僕にとっては、大きなハードルとも思える。後は、農家の悲痛な叫びを背負う使命だけで進めるしかない。明日は、富里市の「すいかまつり」が予定されており、全議員が集まる予定。その合間に一人でも多くの議員の理解が得られれば…

昨日は、総務建設常任委員会。(委員会後、あちこちと走り回った事で、本日の書き込みとなりました)

 午前は、日吉台第5公園災害復旧地及び新規度と地区画整理事業の平成23年度工事予定箇所の現地視察。第5公園については、液状化による地盤沈下と、いまなお湧き水が出ている状況。にもかかわらず、復旧工事は、山砂敷き込み・転圧・整地が中心。果たしてこの工事、適正なのか疑問。次に土地区画整理事業地へ。10年前に自分自身が事業認可を取得した事業地。率直に言ってしまえば、進捗率24%が物語っているように、事業が停滞しているように見受けられる。ここにも、財源の厳しさが伝わってくるような…

午後には、議案審査へと。結果は次のとおり。

諮問第1号・第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求める事について   結果 全員一致

議案第3号 平成23年度富里市一般会計補正予算について  午前の現地調査により、質問をさせていただいた。やり取りは次のとおり。

五十嵐)第5公園については、現状を確認した上で、土壌調査・土壌改良が必要と思われるが、予定の工事で改善が図れるか。また、区画整理事業において、今年度予定箇所が、昨年に市道認定を廃止しているが、工事が延伸となった事により、道路管理上問題ないか。また、平成28年度完了予定であるが、全体の事業年度に影響はないか。

市)第5公園については、議員おっしゃるとおりであるが、工事完了後観察期間を経て、利用開始予定。市道認定廃止については、富里市道として管理する事から、問題ないと思われる。また、全体事業への影響については、平成28年度完了は厳しく、今後延伸の予定。

議案第4号 平成23年度富里市下水道事業と区別会計補正予算  結果 全員一致

議案第1号 富里市基本構想審議会条例等の一部を改正する条例の制定について  結果  全員一致

議案第2号 富里市税条例の一部を改正する条例の制定について  結果 全員一致

議案第3号 平成23年度富里市一般会計補正予算  結果  全員一致

議案審査終了後、その他となったが、ここでも意見を求めさせていただいた。

五十嵐)野菜における風評被害が拡大している。モニタリング検査の証明書の添付は基より、最近では、これから作付けをする「人参」において、契約先から作付け自粛要請等が発生。基幹産業に大きな打撃を受けることが予測。委員会として、議会として、やれる事があるのでは。

この意見により、急きょ担当課長の事実確認を実施。その結果、危機的状況にある旨報告。今後各委員が、提案することで委員会は終了。

初めての委員会。各方面において厳しい状況下におかれている事は間違いない。だからこそ、決定者・監視者・提案者・集約者としての役割と責任を果たす事が必要不可欠と、あらためて強く感じる事が出来た。

 本日、朝から衝撃的な話を聞くこととなる。富里市が、全国第一位の生産を誇る「人参」がこの夏に種まきを迎えようとしている中、ある農家が契約栽培を行っている相手先から、現時点で出荷を控えるべきとの告知を受けたということである。「風評被害」は、農家を脅かす最大の問題であるが、栽培前に出荷制限を受けるなどという話は、いままでに受けたことがなかった。現実問題として、証明書(モニタリング検査)が添付されなければ、出荷が出来ないということが、日々広がりをみせていたものの、まさかこの時期に…この損失は、数千万円に上るという。

 この6月議会一般質問で、風評被害について行った。その時点では、今後益々検査の必要性が強いられ、且つ自主検査に於いては、3万円程度が自己負担となる事からも、「千葉県に対し、測定基準の及び、測定機器の統一化を申し入れ、市が認定機関となって独自検査を実施。その結果をもって積極的PRすべき」との質問。その答弁は、消極的なものと終わった。しかし、富里市の基幹産業が農業であるならば、今最大の危機に陥っている以上、いまこそ強い行政となり、守るべき時ではないのだろうか。その為には、リスクにも負けない強い姿勢と、積極的行動が求められると思っている。

 また、千葉県に対しても、県内市場を始め、関係業者・仲買人とうに対する、徹底した安全宣言が行き届いていないのではと、昨日に千葉県議会議員と懇談し、その結果、本日さ千葉県に申し入れを行っていただくこととなった。

 農家を風評被害から守るため、自分に出来る事は…まずは大きな声を出して、この危機を一人でも多くの市民と共有し、一つの大きな力にしていく事ではないか。

 市議会議員となって、初の6月議会が、5月31日から始まった。全てが新鮮であり、緊張の連続でもある。そして、6月9日には初めての一般質問も行った。今回のテーマは「収入議論なくして、支出議論なし」選挙戦で訴えてきた事を中心に行う。概要は次のとおり。

1.都市基盤について 酒々井インターチェンジ設置に伴い、現在進められている01-008号線バイパスによる経済効果と、新橋・七栄地区周辺の土地活用を、平成25・26年に予定される都市計画の見直しにあわせ、進めるべきとの質問 

2.産業経済について 地場産業の底上げとして、農業については、家業から経営への転進のバックアップ。地域ブランドの確立。日本人研修制度を導入し、雇用対策及び新規就農者の支援体制の確立。最も不安視される風評被害について、千葉県に測定基準・測定機器の統一化を働きがけ、市町村が認定機関としてオなうべきとの質問。商業については、現在日吉台において開催される「とみ市」は、地場産消費・買い物弱者対策等、ひいては着地型観光に成長する要素があることから、市が積極的関与すべきとの質問。また商店街の将来像に付いては、不透明である事から、農業・商工業・観光も含め「産業振興基本条例」を策定し、且つ「産業振興プラン」作成により、事業主を含めそれぞれが共通認識の中で計画的成長を図るべきとの質問。

3.入札制度について 総合評価方式の中で、特に「地域貢献度」については、地元雇用の有無や地元資材の購入等の評価項目を増やすことで、育成にも繋がるのではと質問。

4.公共交通体系について 今年度実施の調査において、市民の強い要望であるスクールバスとしての活用も出来る方策を打ち出すべきとの質問。

5.教育について 浩養幼稚園耐震工事に伴い、待機児童対策として「幼保一元化」を図るべきとの質問。小規模学校対策として、浩養小学校の学童クラブについて、教室の再編により確保できるのではという質問。来年度耐震工事を控えている洗心小学校について、今後の小学校の存続も含め、明確にしたうえで着手すべきとの質問。

 詳細については、後日改めて報告したいと思います。不慣れということもあり、納得の出来る一般質問には至らなかった。時間の配分をはじめ、多くの反省点もあり。何よりも、皆さんのご期待に応えられなかった事が、悔やまれます。次回は、しっかりとした姿勢で出来るよう、頑張りますので…